パン作りで幸せ度アップ♪手作りパンがママにおすすめな5つの理由

パン作り

子育て中にパン作りに夢中になった筆者が、パン作りを子育て中の方におすすめしたい理由を5つ紹介します。

手作りパンに少しでも興味のある方に、是非読んで頂きたいです。

手作りだから無添加で安心

手作りレーズンパン

子どもが産まれてから、食品に含まれる添加物が気になるようになった方は多いはず。

市販されているパンにも保存料や安定剤の添加物が含まれている事が多いのが現実。

手作りのパンなら、添加物はもちろん無添加。

ご家族にも安心して食べてもらいたいから無添加の手作りパンは安心です。

ただし、無添加な分長期保存には向かないので注意しましょうね。

一番美味しいタイミングでパンが食べられる

野菜や果物に旬があるようにパンにも美味しいタイミングがあります。

パン食べ時
フランスパン焼きたて3時間以内
天然酵母のパン焼きたて・1日経ったものも美味しい
ライ麦配合のパン配合によるが、2〜3日味が損なわれない
全粒粉配合のパン焼きたて・1日経ってたものも美味しい
食パン焼きたて
菓子パン焼きたて
引用 パンシェルジュ検定3級公式テキストより

パンの種類によって時間の経過と共に味が馴染んで美味しくなるパンもありますが、自宅でよく作る食パンや菓子パンはやはり焼きたてが一番。

手作りパンは、一番美味しい状態で食べることができるんです。

パンの焼きたてとは?

パンの焼きたては、オーブンから出して直後ではなく“焼きたて冷めたて”の状態のこと。食パンは焼き上がりから6時間後が味が馴染んで美味しいと言われています。熱々のパンは本来の味が分からないだけでなく、水分が完全に抜けていないので食感もベトベトしてしまします。

初期費用・維持費が低く、入手しやすい道具や材料だから始めやすい

材料や道具を揃えたり、パン作りを始めるまでのハードルが高いと感じる方は多いと思います。

実際は必要な材料と道具が揃えば簡単に始める事ができますよ。

入手しやすい材料や道具だから始めやすい

シンプルなプチパンや食パン、ロールパンなどであれば、身近なスーパーで手に入る材料で 作ることができます。

塩、砂糖、バター、牛乳が自宅にあれば、あとは強力粉とイーストを用意するだけ。

道具も家にあるものをそのまま使えるので、スムーズに始めることができます。

“これさえあればパン作りができる”各工程で必要な道具
  • 準備と計量
    スケール(できれば0.1g単位まで計測可能なもの) 
    ボウル
  • 生地作り
    ボウル
    こね台(まな板で代用可能)
  • 分割・成形
    スケッパー(包丁で代用可能)
  • 焼成
    オーブン
    オーブンシート
    パンを冷ます用の網(魚グリルの網で代用可能)

本格的にパン作りをしたくなったら、専門店で材料と道具を揃えるのも楽しいですよ。

最初は100円ショップで道具を揃えるのもいいと思います。

初期費用、維持費がかかりにくいから始めやすい

上記にも記載しましたが、自宅に常備してある材料や道具をそのまま使う事ができるので初期費用を抑える事ができます。

また、作ったパンは食事やおやつにもなり食費の一部として考えられるので一石二鳥です。

雨の日、猛暑日でもおうちで子どもと楽しめる

外遊びが出来ない雨の日や猛暑日に、パン作りでおうち時間を楽しみませんか。

子どもと一緒にパン作りをすることで、食育・知育につながる

パン作りを子どもと一緒にすることで、小麦粉がどのように変化をしてパンになるのか目の前で体験できるので食育に繋がります。

また、材料を測る混ぜる、パン生地をこねる作業は子どもの五感を刺激し知育にも役立ちます。

お出かけできない日のおうち時間にぴったり。

子どもと一緒にパン作りについてはこちらの記事で紹介してますので是非ご覧ください。

子どもの自由研究の課題にできる

小学生の夏休みといえば自由研究。

毎年テーマ作りに悩みませんか?

パン作りが趣味なら、子どもと一緒にパンについて様々な視点からテーマを決めて取り組む事ができます。

例えば、

・パンはなぜ膨らむのか?

・砂糖を入れる量によって違いはあるのか?

・生地温度でどんな違いがあるのか?

など沢山の課題作りができるので、兄弟がいてもそれぞれ違うテーマで自由研究ができそうです。

パン作りでママの幸福度が上がる

毎日育児や家事に追われて、自分の時間をつい後回しにしてストレスが溜まってませんか?

パン作りがストレス解消になるかもしれません。

気分や体調に合わせて、食べたい時に食べられる

自分で作るので、気分に合わせて惣菜パンにしたり菓子パンにしたり融通が効くのが手作りパンの魅力。

材料の変更もできるので、体調に合わせて全粒粉やふすま粉、米粉を取り入れることも可能です。

具材やトッピングの組み合わせは無限大。

自分の意思で選択できるので、ママの自己肯定感アップにも繋がりそうです。

家族からの「美味しい」の一言で幸せ

時間をかけて作ったパンが出来上がるだけで十分嬉しいですが、家族から「美味しい」の一言を貰えたらさらに幸せな気持ちに。

家族にも喜んでもらえる趣味って、他にはなかなか無いんじゃないでしょうか。

幸せホルモンの“オキシトシン”が増加することでストレスの緩和になる

“オキシトシン”は幸せホルモンと呼ばれ、心の安定につながる効果をもたらします。

花王株式会社によると、肌にやわらかいものふんわりするものに触れることでオキシトシンの分泌が促されるという研究があります。

柔らかいパン生地に触れることで癒やされる方が多いのも、“オキシトシン”のおかげかもしれません。

まとめ

子育て中にも楽しめるパン作り。

自宅で始めやすく、ママのストレス発散にもおすすめです。

楽しく作って、美味しく食べる事ができるパン作りを始めてみませんか?

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