子どもとパン作りに挑戦♪汚れないお手伝い5選!

パン作り

子どもと一緒にパン作りをしてみたい、と思う子育て中のママ・パパは多いのではないでしょうか。

この記事では、私が普段子どもにお手伝いしてもらっている場面を5つ紹介します。

小さなお子さまにもできるお手伝いですので、気軽にチャレンジしてみてください♪

雨の日のおうち時間にいかがでしょうか。

こんなお悩みありませんか?

・子どもがパン作りに興味津々で一緒にやりたいけど、どうやって一緒にやろうかな?

・子どもがまだ小さいけどうちの子にもできるかな?

・子供と一緒にパン作りをするの大変じゃない?

是非お子さまと一緒に楽しんでくださいね。

1歳でも簡単♪お手伝い5選

キッチンスケールを0にする

スケールに材料を入れるボウルを置いたあとに、0gにするボタンを押してもらいましょう。我が家の子ども達はこのボタン押しが好きで、兄弟喧嘩中でもお願いするとニコニコでこっちに来てくれます。

焼くときにオーブンの予熱ボタンやスタートボタンを押してもらうのもいいかもしれないですね。

生地混ぜの最初のぐるぐる

ゴムベラやドレッジで生地を最初に混ぜてもらいましょう。粉が飛散る可能性大なので、ボウルは大きめのものを用意してくださいね。この作業が5つの中で一番粉だらけになる可能性が高いので、まずは大人の方が子どもの手を握って混ぜるときの力加減を教えてあげましょう。

フィンガーチェック

一次発酵が完了したかどうかの確認を、子どもの人差し指に強力粉を第2関節くらいまでつけてやってもらいましょう。押した穴が戻って来なければ発酵完了です。強力粉をつけ忘れると、指に生地がベトベトくっつくので注意です。

パンチ(ガス抜き)

フィンガーチェック後の作業です。こちらは子どもの手のひらに強力粉をつけて優しく生地内のガス(空気)を抜いてもらいましょう。「ぷしゅーっ」と空気がポコポコ抜けるのを見るのは子どもたちも楽しいはず。

トッピング、具材入れ

ウィンナーを盛り付けたり、スプーンを使えるお子さまならツナやコーンを乗せたり。あんぱんのように中に具材を入れるパンでも具材を入れる作業を一緒にやってみましょう。

以上5選です。

1歳のお子さまでも簡単にできそうではないでしょうか。

子どもと一緒にパン作りをする3つのメリット

①親子のコミュニケーションの時間になる

毎日子どもと一緒に過ごしていると、だんだん自分だけの時間が欲しくなりますよね。でも、そんなのお構いなしに子どもはママ・パパのところへやってきます。子どもに「テレビ見て静かにしてて」と頻繁に言っていた時期があったのですが(今でも言いますが)、最近はパン作りで一緒に過ごす時間も増えてコミュニケーションの時間が増えました。

②子どもの五感への刺激になる

粘土遊びや水遊びが知育遊びとして有名ですが、パン作りもその一つではないでしょうか。小麦粉がさらさらの状態から発酵、焼き上がりの過程を間近で見ることだけでも刺激がたくさんあります。そこへ更に子どもが生地に触れる事で感触、ガス抜き時のプシューッと空気が抜けるときの音、焼き立てのパンを食べる楽しみは手作りパンならでは。

③雨の日でも楽しめる

これは我が家では大きなメリットでした。雨が降っていると、何しようと悩んでいたのですが『パンを作る』選択肢が増えてからは、雨の日におうちで過ごす時間も楽しめるようになりました。

まとめ

今回は、小さなお子さまにも簡単にできるパン作りのお手伝いについて5つご紹介しました。

1.測りを0にする

2.生地混ぜの最初のぐるぐる

3.フィンガーチェック

4.パンチング

5.トッピング、具材入れ

子どもと一緒にパン作りをすることでメリットも沢山。お子さまの昼寝中に静かにパン作りをしていたあなたも、これからは堂々と子供の起きている時間にパン作りを楽しみましょう♪

ポイント

粉が飛び散ってもおおらかな気持ちで楽しむこと

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも、パン作りを楽しみましょうね。

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